マウスピースは最後の手|予防するなら相模原でおすすめの歯医者Yスマートデンタルクリニック
2020/07/24
こんにちは。相模原の歯医者Yスマートデンタルクリニック院長の吉本です。
マウスピース製作風景です。
技工所ではなく、医院の奥に技工スペースがありますのでそこで製作しております。
マウスピースまたはナイトガードは夜間の食いしばりや歯ぎしりから顎や歯を守るためにつけてもらいます。
ただし、当院では日中の歯の接触の癖がないかをまずチェックし舌のポジションの改善をしてもらいます。
就寝時は日中やってることをリプレイしてますから、まずは日中の癖の改善が必要です。
そしてかみ合わせに問題があれば、微調整をした上でそれでも症状が改善しない場合に最後の手として装着してもらいます。
ですので、ほとんどの方はマウスピースを装着せずに顎関節症や知覚過敏、咬合痛の改善ができてます。
最近、初診で来院される半分以上の方がかみ合わせ由来の痛みのため、癖の話をまずいたします。
まだまだこの癖を重要視している歯科医師は少ないです。
この話をしても保険報酬が無いためかもしれません。
ただ私も、咬合を詳しく知る数年前までは原因がわからずマウスピースに頼ることが多かったのは事実です。
なぜ?こうなったのか?ということをとことん追求した結果得られた知識だと思います。
多くの歯科医と出会えた前職場の環境に感謝しております。
多くの方にお口のトラブルの本当の原因を伝えていくのが私の使命だと思っております。
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